人生とっくに折り返し~悠々自適といかないまでも、オカンとネコと時々オトンとの川辺の暮らし。
by itnon
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朝日「アスパラクラブ」のご招待
1月18日
友人からの急な電話で、「朝日新聞アスパラクラブの、映画の試写会の券が入ったんだけれど行かない?」とのお誘い。映画は「魂萌え」桐野夏生原作のベストセラーで、私は昨年原作を読んでいました。
当日、第一部は主演女優の風吹ジュンさんや、アリコジャパン副会長の平野哲さん、映画パーソナリティーの襟川クロさん達のスペシャル対談もあるそうです。
帰省中の息子からの「行ってらっしゃい」の声に送られて、築地の浜離宮朝日ホールに出かけました。
久し振りにお会いした友人と、歓談しながらの道中、開演時間よりかなり早く到着。
折からホール2階で「横田滋写真展」が”あさがおの会”(横田めぐみさんご家族を支援する会)の主催で開催されていました。早速拝見することに・・・。
愛娘めぐみさんを、お父さんの滋さんが撮りためた写真をデジタルデータにしたもので、「お嫁に行く時にでも、持たせようかと思い、撮り続けていたのですが・・・」という滋さんのコメントが添えられていました。愛情いっぱいの幸せな家族写真です。
10月5日、めぐみさんは41歳の誕生日を迎えました。「子供が掛け替えの無い存在なのは、どの親も同じ。大切な娘を拉致によって奪われた非常さを、写真から感じて欲しい」とこれも滋さん言葉。
ご家族の無念の思いと、今年こそ拉致問題の解決を。という決意が胸に迫ります。北朝鮮の拉致という理不尽さに怒りを覚えると共に、一日も早い解決を、祈らずにはいられません。
時間なので、朝日ホールへ。2時半開場に、遅れたわけではないのに、ホールの椅子はほぼ満員になっていました。
第一部はスペシャル対談。
女優の風吹ジュンさんは映画の内容に触れ、59歳の主婦を演じる、ご自分の役どころと、演じる上での意気込みなど「女優としての代表作にしたい・・・」と、話されました。50歳代と思えない、長い髪の可愛い方です。シニアの生活や生き方、日本映画ブームやその内容など、多様な話がなされました。
第二部 映画試写会「魂萌え」阪本順治監督(亡国のイージス)
59歳の専業主婦敏子。定年後の夫と、二人の独立している子供。平凡でそれなりに幸せな生活が、夫の急死によって、波乱の人生へと転じていきます。信じていた夫の浮気、相続をめぐる子供たちの思惑、そして様々な人間ドラマ。敏子は翻弄されながらも、自立の覚悟を・・・。
この映画の、豪華な主演者には、驚かされます。すぐ亡くなってしまう夫役に寺尾聡、娘に常盤貴子、その他、三田佳子、豊川悦司、由紀さおり、藤田弓子、加藤治子など、そうそたる顔ぶれです。
定年後の長い人生を、ゴールデンタイムとして、自分らしく魂を燃やして生きて下さい。というメッセージでしょうか。敏子さんの生き方、どうでしょうか?私達の感想は、共感出来るところもあり、「それは・・・」というところもあり。人の生き方、感じ方はいろいろです。
さぁ!お食事タイム。せっかく築地に来たのだから、やっぱりお寿司よね~(^^♪
友人からの急な電話で、「朝日新聞アスパラクラブの、映画の試写会の券が入ったんだけれど行かない?」とのお誘い。映画は「魂萌え」桐野夏生原作のベストセラーで、私は昨年原作を読んでいました。
当日、第一部は主演女優の風吹ジュンさんや、アリコジャパン副会長の平野哲さん、映画パーソナリティーの襟川クロさん達のスペシャル対談もあるそうです。
帰省中の息子からの「行ってらっしゃい」の声に送られて、築地の浜離宮朝日ホールに出かけました。
久し振りにお会いした友人と、歓談しながらの道中、開演時間よりかなり早く到着。
折からホール2階で「横田滋写真展」が”あさがおの会”(横田めぐみさんご家族を支援する会)の主催で開催されていました。早速拝見することに・・・。
愛娘めぐみさんを、お父さんの滋さんが撮りためた写真をデジタルデータにしたもので、「お嫁に行く時にでも、持たせようかと思い、撮り続けていたのですが・・・」という滋さんのコメントが添えられていました。愛情いっぱいの幸せな家族写真です。
10月5日、めぐみさんは41歳の誕生日を迎えました。「子供が掛け替えの無い存在なのは、どの親も同じ。大切な娘を拉致によって奪われた非常さを、写真から感じて欲しい」とこれも滋さん言葉。
ご家族の無念の思いと、今年こそ拉致問題の解決を。という決意が胸に迫ります。北朝鮮の拉致という理不尽さに怒りを覚えると共に、一日も早い解決を、祈らずにはいられません。
時間なので、朝日ホールへ。2時半開場に、遅れたわけではないのに、ホールの椅子はほぼ満員になっていました。
第一部はスペシャル対談。
女優の風吹ジュンさんは映画の内容に触れ、59歳の主婦を演じる、ご自分の役どころと、演じる上での意気込みなど「女優としての代表作にしたい・・・」と、話されました。50歳代と思えない、長い髪の可愛い方です。シニアの生活や生き方、日本映画ブームやその内容など、多様な話がなされました。
第二部 映画試写会「魂萌え」阪本順治監督(亡国のイージス)
59歳の専業主婦敏子。定年後の夫と、二人の独立している子供。平凡でそれなりに幸せな生活が、夫の急死によって、波乱の人生へと転じていきます。信じていた夫の浮気、相続をめぐる子供たちの思惑、そして様々な人間ドラマ。敏子は翻弄されながらも、自立の覚悟を・・・。
この映画の、豪華な主演者には、驚かされます。すぐ亡くなってしまう夫役に寺尾聡、娘に常盤貴子、その他、三田佳子、豊川悦司、由紀さおり、藤田弓子、加藤治子など、そうそたる顔ぶれです。
定年後の長い人生を、ゴールデンタイムとして、自分らしく魂を燃やして生きて下さい。というメッセージでしょうか。敏子さんの生き方、どうでしょうか?私達の感想は、共感出来るところもあり、「それは・・・」というところもあり。人の生き方、感じ方はいろいろです。
さぁ!お食事タイム。せっかく築地に来たのだから、やっぱりお寿司よね~(^^♪
by itnon
| 2007-01-19 17:54
| 映画
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