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nonママのスローライフ(^^♪


人生とっくに折り返し~悠々自適といかないまでも、オカンとネコと時々オトンとの川辺の暮らし。    
by itnon
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二本目の映画は香水がテーマ~♪

(前回よりつづく)
コーヒーを楽しみながら、二本目の映画は「なにを観ようかな~♪」
先日coo-ohakoさんも観られたという「バフュームある人殺しの物語」に決定!
TVのコマーシャルでは、何やら気味の悪い場面がありましたが、怖いもの見たさ?
いえいえこの映画のテーマは”究極の香水”です。
(少しあらすじ)
18世紀フランス・パリは悪臭が漂っていました。香水屋がもてはやされ、金持ちたちは、流行の香水の虜になっている頃、魚市場の片隅、ゴミの悪臭の中に、男の子が産み捨てられました。
成長し、類まれ無い嗅覚を持つ彼は、街角で出会った香りに魅せられて、最初の殺人を犯します。魅せられたその香りを持続させたい。彼は幾多の苦難を乗り越えて、香水屋に弟子入りします。
落ちぶれた香水屋の店主は、弟子の天才的な嗅覚に仰天しながらも、彼を一流の香水調合師へと導くのです。
頭と心と土台(全部で12種類の香料が必要)それに特別な香りを加えて、究極の香水を作る。師の教え通り、青年は究極の香水を求めて旅立ちます。特別な香りとは・・・。美しいラベンダーの咲く季節、次々と村の娘が・・・
動物の脂で人の匂いを吸いとる!ホンマかいな? 美女=特別なかおり? 究極の香りは世界を支配する?
香水屋の主人、調香の師匠にダスティン・ホフマン、惚けた味が面白い。 
主演はベン・ウイショー。少年のような、青年のような、なんとも不思議な雰囲気の人です。何色なのか、暗く大きな瞳。ただひたすらに究極の香水づくりにのめり込む姿は、不気味で、「サイコ」のアンソニー・パーキンスを思い出しました。
究極の香水によって、全てを手中にしたはずの彼の運命は・・・?何とも恐ろしい結末が待っていました。

二本目の映画は香水がテーマ~♪_c0078480_1631569.jpg

彼の作った究極の香水が、世界平和とか、人類の幸せとか、自然保護とか、に役立つ香りだと良かったのに・・・。

サービスカード、有難いな~^^この間は館内の飲み物が一回無料でした。少し後になりますが、「蒼き狼・・・」を観る約束をしています。映画は本当に楽しいですね~☆☆☆
by itnon | 2007-03-16 16:46 | 映画
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